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PET SOUNDS 徒然草
自分のちっぽけな個人史にとって、かけがえのない1枚を選ばせていただけるというのであれば、これを選ばして欲しいです...(ってどーゆー遜りだよっ)

PET SOUNDS / THE BEACH BOYS

まー今更、何もゆーひつよーない傑作/名作ですよね。
キャピトルとの訴訟問題で廃盤状態だったビーチボーイズのオリジナルアルバムが一気に初CD化されたのが高校生の時でした。FAB4にぞっこんだったこーこーせーはPET SOUNDSを聴いてぶっとんでしまい、それこそFABULOUSな出会いでした!!!
(中学生の時からEndless Summerというベスト盤は聴いてたのですが、PET SOUNDSからは1曲も選ばれてないのですね。POPなヒットナンバーが続き最後にGood Vibrationsなので凄い違和感のある曲に聞こえました。)
teen age全体でいえはライ麦畑のえいきょーのほうが大きいのですが、ライ麦畑は20代になると全く読まなくなりましたが、PET SOUNDSはおっさんになった今でも聴いて泣き噎せてます。うう

そして、今夜も、、、

ひぃ〜はオリジナルモノ盤よりも97年にでたステレオ・リマスター盤CDを選びます。なんてったってWouldn't It Be Niceで一部マイクのパートのオリジナルマスターが見つからずブライアンの歌にかわってるんですよねー。わーいわーい! まーマイクの歌が嫌いな訳じゃないですが、このアルバムはGOD ONLY KNOWS以外は全てブライアンの声で作って欲しかったと思っているのはひぃ〜と大瀧詠一さんだけではないはず?(その後マイクのパートを戻したリミックスに代わってるのですね)

そーそーそのマイクが金銭面でごねて発売が1年延期になり、西新宿ikoikoでブート盤手に入れたんだっけなー。PET SOUNDSのリアル・ステレオ盤?うそでしょ?と思って聴いてみてびびったもんです。あー懐かしや

mono盤だともこもこしていた音はすっかりリフレッシュされ今まで聞き取ることの出来なかったハーモニーの妙を味わうことができます。BOXだとヴォーカルのみ、オケのみのトラックも入っていてたーんと楽しめます。この時ほどテクノロジーの進歩をありがたく思ったことはありませんwww

ほんと美しいサウンドです、、、
達郎さんの「悲しいほど美しい」という形容に尽きますかねー。PET SOUNDSの主題がteenの怒りだとか愛だとか云った明文化し易いものでなく不安・途惑いといった淡く儚いものゆえに感じやすいひとは特に惹きつけられる、みたいな批評もよくわかります。(これの原典思い出せない、、、)

Wouldn't It Be Nice
Sloop John Bを除いて唯一明るい基調の冒頭一発目だけど、Wouldn't It Be Niceってフレーズがすでに、素敵じゃなくない?って今どきの若者の語尾上がりアクセントがにあいそーなビミューな問いかけになってるんですよねー。

I'm Waiting for the Day
君が愛を取り戻すこの日を待っていたとかぐずぐす云って告白しないんだよねコイツ。で、最後になってボクの気持ちを君は知らないとか執拗に畳み掛ける。駄目オトコソング。でもよくわかる。うう

Sloop John B
これはほーぼーで云われてますが、やっぱり内容的に浮いてる曲ですね。Summer DaysのLet him Run WildのほーがPET SOUNDSには似合ってますよねー。因みにSummer DaysでのHelp Me, Rhonda - California Girls - Let Him Run Wildという流れはこの時期のブライアンの急速な変貌を表していているかの様に思えてならないです。

God Only Knows
永遠には君を愛せないかもしれない、で始まるラブソングって!!! 君無しのボクがどうなってしまうかなんて神様だけがご存じさだってーI LOVE YOU , YOU , YOU , YOU ってわけにはいかなのねー。よくわかるよー。ううう

I Just Wasn't Made for These Times
時代に合ってない自分、というタイトルを「駄目な僕」なんて訳すなんて・・・ちょーぴったりんこ!
駄目なひぃ〜deathううう、時代にも合ってません、ううう



BOXセットのブックレットも面白いんですよねー。ブライアン賛歌でいっぱいですが嘘くさくは感じませんね


PET SOUNDSが録音されたゴールド・スター・スタジオのこのコンソールをご存じでしょうか?
音楽演奏をしている方はご存じかと思いますが、これはアメリカのユニバーサル・オーディオというメーカーの真空管式610コンソールです。創設者・開発者ビル・パトナムはのちのあのUREIの創設者でもあります。ユニバーサル・オーディオのマイクプリやコンプレッサーはいまでもビル・パトナムの息子達とUREIでパトナムの元で働いたエンジニアとの手によってクローンが販売されています。因みに新生「SMiL」のボーカルパートも卓こそAPIですがマイクプリはユニバーサル・オーディオの610aで録音されているそうです。
ユニバーサル・オーディオの卓は当時の西海岸の主要なスタジオに多数、使用されていたので、ある意味ウェストコーストサウンドの要になっているといっても過言ではないでしょう。PET SOUNDSの録音が行われたもう一つのスタジオ、ウェスタン3にももちろんあったようですし、ここの払い下げ機材がブライアンの自宅スタジオに入り「Smiley Smile」は録音されたのですよん♪

ついでといっちゃーなんですが、ビートルズが使用したアビーロードスタジオの卓は有名なEMIカスタムメイドREDD真空管式コンソール。テレフのマイクプリなどが詰め込まれているのですねー。「ABBEY ROAD」だけはTG12345という新生コンソールで録音されたのも有名な話。(あっ「Let it be」はわかんないや、そのうち調べますw)うーん、無骨だけどかっちょいい。
ポールはモータウンのベースに憧れてフェアチャイルドのコンプアルテックのコンプ(フェアチャイルドのコンプもあったそーですが、モータウンで使われたのはこのアルテックのものだそーですw)をおねだりして導入してもらったそーです。ラバーソウルで急に黒っぽいベースラインになったのは演奏方法だけでなく、「サウンド」そのものを取り入れたからなんですよね。
一方、ブライアンはそのモータウンの曲で実際にベースを弾いてたキャロル・ケイにベース弾かせて録音してたんですよねー。まーキャロル姉さんに限らずレッキング・クルーをこんだけ雇えたというのは考えてみるともの凄い贅沢な話ですな。この後のPOPミュージックの録音でこれにはるのは最盛期のスティーリー・ダン〜ドナルド・フェイゲンくらいかな?(ブライアンとドナルド・フェイゲンってなんか自分の中でかぶるんですよねー)しかし、未だにWRECKING CREWを「破壊部隊」とか訳すのやめてー、真逆の「救援隊」とゆー意味だそーですw

最近デジタル録音のプラグインでそのものずばり「FAB FOUR」という製品がでてるのですが、その商品説明で、
「ビートルズの使用していた楽器、レアなEMIの機材を探しまわったのですが、予定以上の予算は組むことができ」ずに「最終的に私たちがたどり着いたのは"EASTWEST STUDIO3"」
となっているのですがそれだとビートルズサウンドのプラグインにならないのでは?と思っていると続く文で、
「百万ドルをゆうに超える楽器類---略---(希少な EMI REDD チューブ、TG12345 デスク等)、---略---などが集められました。」
ってホント???EASTWEST3にREDDやTG12345を搬入して録音したってゆーの?
これは発売元のクリプトンに問い合わせていますが、まだ返事はありません・・・
返事きました!開発元EastWest社に確認してくれてるそーですw
機材・楽器はbeatlesの使用したのと同等品をEASTWEST STUDIO3に集結したそーです!(これを機に紹介文章も改訂されたようです)


さてさて話があっちゃこっちゃいってますが、まとめる気はありませんので、念のため。


しかし、ひぃ〜のネタもと鶴岡雄二さんの著作を達郎さんがこき下ろしてたのが、気になります。
それ程、独善的な感じはしないのですが。達郎さんたちにとってWRECKING CREWの存在は昔から周知の事だったかもしれませんが、これほど広汎に有名作品のバッキングをしていたスタジオミュージシャンの存在が一般に知らていなかった状況を考えると、とても重要な仕事だと思うのですが、、頭だけでロックンロールを聴いてはいけないとはゆーものの、達郎さんや詠一さんもけっこー頭使って聴いてる気がするんですけど、、、

なんか、怖い話になってきたので、軌道修正、、、


右上にちらっと写っているのは多分AMPEXのテレコのアンプ部ですねー。この写真は日本のあるミュージシャンが構図まねて撮ってましたが、ひぃ〜には不遜な意図しか感じられませんでしたahhhhhhhhhh
mono-monoさんと違ってブライアンへのリスペクトとゆーよりも、この時期のブライアンと自分は同格だーというごーまんさしか感じません。だいたいよくわかっていなであろーSMAPならしょーがないですが、musicianとしてPET SOUNDSのブライアンをパロディーできます???だいたいフリッパーでのGOD ONLY KNOWSの借用の仕方も気に入らないし、まーあれは相方の主導だったのかな、、、だいたい渋谷系とかゆー輩は何から何まで気にくわなかったもんなー、XTCもろぱくりした奴もいたし。。。

と、またまた怖い話になってきたので、軌道修正、、、


あら、ブライアンさんこんなとこにほくろがあります。ひぃ〜も同じ所にあるので、なんか嬉しかったのですが、

ねーじゃん。。。ゴミ?


egg nogもブライアンさんは何かに混ぜるんではなく、そのまま飲んでそー


この自己啓発プログラムって今も健在なんですよねー。別にいいけどこーゆーのにはまってるひとと話すのは正直云って疲れます。。。ブライアンはだいじょーぶだったよーです。。。





徒然なるままに日暮らしMACに向かいて。。。
| MUSIC | 02:55 | - |
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