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履物万話 其の壱足『コレクター or ミニマリスト ?』

2年ちょっと前から履物の処分をはじめた

 

 

気がつくと、玄関には靴の入ったままの箱が積み上げられ、部屋の作業机下にも押し込まれてイスが入れられないような状態になっていた。数えてみるとその総数はもう少しで3桁に届きそうな程あるのに、半数以上をほとんど履いていないような有様だった。
これでは私が成りたくないと願う人間の類型のひとつ、「蒐集家/コレクター」になったも同然ではないかっ、と自らの行為に恐怖し、処分することにしたのだ。

 

 

我が家の玄関にはよくある備え付けの引き戸のついた木製の下駄箱があり、その上にスチールパイプ製でオープンタイプのシューズラックを載せて使用している。処分の目標は、下段の下駄箱に普段使用しないフォーマル/ビジネスシューズとランニング/自転車用等の運動用シューズを、上段のシューズラックに普段使いの履物を収まるだけにすること、だ。まあ、下段は端から達成されているのだけど。

 

 

最初の1年は2足手放すと1足手に入れるという具合に遅々として進まなかったが、2年目からは順調に進み、先月見事達成した。上段のシューズラックは高さ・段数・幅を可変でき最大30足載せられるのだけれど、25足分の状態で空きがあるくらいに収まった。

当たり前と云えば当たり前なのだろうけれど、大半が頻繁に履くものが残った。収納の面以外にも、特に皮革製ならメンテの面からも、特別な用途でもない限り個人が所有する履物の数は30足程度が上限だろうと実感した。

 

 

ものの用途/機能性を無視した蒐集家/コレクターや、ものの処分に目的が転倒した断捨離/ミニマリストなんてのは揃って基地外/21世紀の精神異常者だと思っているので、これ位の塩梅でいいのだ。

| BOOTS/SHOES | 02:16 | - |