2010.05.20 Thursday
対位法の技法 I
前から当店をご覧になっている方々はご存知でしょうが、アナログラインはマッキンC20からパワーアンプへ、デジタルラインはDACから各種フェーダーからパワーアンプへという風なラインになっておりました。
「た」?
そうなのです、、、
マッキンC20を手に入れる迄にいろいろとフォノイコorフォノイコ内蔵プリをあれこれ吟味していた時期にとても気に入ったプリアンプと出会いました。
それはCounterpoint(カウンターポイント)のSA3(3.1だったかな?)でした。これはフォノもラインも良い音でかなりぐらっときましたが、録音カーブ可変のものが対象だったのでその時は諦めました。でも、ずーっといつか手に入れたろうとは思っていたのです。(後で聴いたSA5も同様によかった)
そんなひぃ〜の前に現れたのはカウンターポイント、プリアンプ最終シリーズSA4桁代のエントリーモデルSA1000でした。
これを含む、SA4桁代シリーズは全てフォノアンプ段(SA2000には無い)とラインアンプ段は管球式で最終段にmos fetを使用しているハイブリットプリアンプです。(SA5000だけは球からのダイレクトアウトもできる)
でも、以前に同じように最終段mos fetのハイブリットプリアンプ(英国MF社のもので、音が悪いという事ではないです)を使用していて好みの音がでなくて手放した経験があったので、あまり音には期待していませんでした。球を変えても音がそれほど変わらずmos fetの支配力が強すぎるんだなと、解釈していました。
なので、SA1000が手元にとどいてもそれほど気持ちも高ぶらず、冷静にチェックし始めました。
「perfect working」と書いてありましたが、米国人のこの台詞は基本的に信じてないので、スライダックで徐々に電圧上げながらチェックしてみると、確かに「perfect working」でした。
しばらく暖めてから、フォノもラインも色々聴いてみましたが、
やっぱりこんなもんか、というのが感想でした。
それでも、ふと使用している球をみるとフォノ12AX7、ライン6DJ8もカウンターポイント表記のある付属の球だったので、フォノをC20のテレフダイヤマーク入ECC88、ラインを自作用に用意していたムラードに変えてみると、、、
と、云う事でアナログもデジタルも1つのプリアンプを通してというふつーのヲデオで楽しんでおります、という感じで落ち着いちゃいました。バランス化構想や録音カーブの問題などもほったらかしですが、しばらくお金も時間もないし、まーいかなーなんて思っちゃったりして。。。
SA1桁シリーズはオクなど見てるといまだに高値がついてたする一方、4桁シリーズはあまり話題にもなって無い気もしますが、球だけでなくパーツをあれこれ変えていけば相当化けるポテンシャル秘めた機器だと思いますよー
注1:デジカメがみつからないので写真は後ほど、、、
注2:今回のエントリーはなんかついこないだの話のようですが、沈黙の一年に入る直前の話です。今後の展開も含めて時間経過などを正確に書いてくのがめんどくさいので、オーディオ関係の話はしばらくこのような形で書いていきますのでごりょーしょーくさいネ!