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ちょうかはんだ
オーディオで物議をかもす話の中に半田にかかわるものがあります。
はじめに結論から云わせてもらうと、いい音のする/いい音になる半田などありません。

音に癖がのりにくい半田と独特の癖がのりやすい半田しかないと確信しております。

前にちょっとした部品交換の際、試しに銀入り半田を使ったところ、心持ち音がクリアーになったので、調子に乗ってコンデンサを全取っ替えするときに全て銀入り半田を使用したら高域が異常にキンキンしたものになってしまいました。コンデンサのエージング不足と思い我慢していましたがいつまで経っても音質は変わらず、思い切って普通の半田でやり直すとまともな音に戻り、それ以降銀入り半田は使わなくなりました。

ヴィンテージと呼ばれる古い半田もいくつも試しましたが、それぞれみな独特の癖が音に乗ります。半田ののりもあまり良くないものが多く、仕上がりのてりも良くないので全て売り払いました。

オーディオはとても個人的な趣味なので「俺はこの音が好きなんだよ」と云うのでしたら、ご自由にというしか有りません。(4/19追記:もし本気で使用している半田で良い音になってると思いの方は試しに内部配線剤の代わりにその半田を使われてみる事をお奨めします。私はやってみました。で、、、ですw)

私は半田の音を聴きたいのではないので、工業用のふつーの鉛入り半田を使っています。無くなったら現行の銀無しケスターを使うと思います。
鉛フリーはまだよく分かりませんがおいおい試してみます。

半田付けもとにかく「からげ」が最適とおっしゃるかたもおりますが、高電圧がかかる場所はともかく、私などのアマチュアの作るアンプなどは始終部品を付け替えするのでいわゆる「ちょんづけ」の方が最適と思っています。(4/16追記:もちろん取り付ける部品の金属どうしが物理的に接触した状態での「ちょんづけ」でなければなりません)
実装技術が無い者には「からげ」は逆に天ぷらになりやすいですし、「ちょんづけ」は見た目ほど取付強度は悪くありません。使用半田も少なくなるので半田の音質変化も少なくできます。

因みに、銀入りやヴィンテージ半田を音楽をやられる方々が楽器やエフェクター内部配線で使用するのはもっともな事だと思います。というか、音楽製作側の方々が積極的にあのての半田を使って音作りの一環とされている事自体、音質変化が如実である事を裏付けているのではないでしょうか?

因みの因みに音声伝達ラインには銀入り半田どころか一切の銀素材を使う気はありませんが、電源部での銀線の使用では良好な結果を経験しています。

もうこのてのものはいらないYHOOOOO

もっと古い奴にはヒ素が入っているなどという噂もあって恐ろしいです。
鉛も体内に蓄積するので換気・手洗いには充分気を付けましょうね〜!
| AUDIO | 15:54 | - |