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愛らしき口もと背は緑
しつこい様ですが、当店(こっちのほうがしつこい?)ではアルテックのフラメンコというスピーカーをメインで使用しております。
実はエンクロージャーは1967年のものですが、中のユニットは416-8A・807-8A/811B・N801-8Aという1970年製8Ωのユニットを入れていました。これはもともと1970年製バレンシアという同サイズのモデルで使用していたユニットをまるまる移植したからです。(フラメンコ姫が腹黒かったのはこのせい?)



私はとかくオリジナルに拘る様な手合いでは無いのでこれで良しとしておりましたが、今後のシステム展開を考え機会があれば16Ω仕様にしたいと思っていたところ、偶々16Ωのユニットを見つけてしまいました。416Z・806A/811B・N800Gという1967年式バレンシアに入っていたというユニット達は写真で見る限りミントといって良いくらいのコンディションで、かなり格安で購入できました。
しかし、相手は業者だと思って、発送に関してあれこれ云わなかったのが裏目に出てしまい、拙い梱包でウーファーが破損していました...(ウーファー分の金額を返金してもらいましたが)
とっくに8Ωのユニットは売ってしまっていたのであわてて416Zを探しました。
数週間たち、eBayでちょっとくたびれ感のある416Aを見つけ購入。416Aと416Zの違いは基本的にマグネット部分の緑のカバーが有るか無いかだけなのだそうです(416Aがカバー付)



どうです?
こんな美しい裏側もあるんだよなぁ。驚いちゃうよなぁ。。なんてkenさんの真似して写真撮ろうと思ってたのも忘れてすぐに取り付けちゃいました。。。

さー音だし音だし!

うちの真空管OTLアンプは計算上8Ωより16Ωにすると出力が2倍になるとのことですが、実際はスピーカーのインピーダンスは周波数によって変動するので2倍にはならず、ボリューム位置からすると、だいたい1.5倍くらいの出力アップではないでしょうか。
それよりも音、です音! 良く聴いている曲で確かめましたが、明らかに音数が増えて聴こえます。解像度が高くなったというより全体的に音のニュアンスが明瞭になったという感じです。416-8Aと416Aでそれ程音質差があるとは思えず、多分負荷が軽くなったのでOTLアンプの能力がより引き出されたのではないかと思います。

JBLかALTECかで迷った時、そのヴォーカルの心地よさでALTECに傾いた私ですが、更に人の声の美しさが際立ち、感無量ですwww

しばらくEMI嬢を代役にしていてこれはこれで良いスピーカーだと再認しましたが、いやしかし新生フラメンコ姫の主役の座は安泰ですなぁ。
| AUDIO | 21:35 | - |